係留気球

ComBalloon™ は従来の球形の気球に比べ、大幅に耐風性を向上させた地上係留型のヘリウム充填気球で、24時間の連続掲揚が可能です

ComBalloon™ と併用する係留索 ComTether™ は、Cat5Ethernetケーブルを複数内蔵しており、地上と気球に搭載された機器との間のIP通信や、PoE(Power on Ether)による最大45Wの電源供給が可能です

ComBalloon™は電波法上での取り扱いは鉄塔と同じで、搭載した無線機器の上空での使用はドローンのような規制を受けません

弊社では通信実験や地上観測などを目的とした機材掲揚など、さまざまな用途に向けた実験等への対応を受託します

ComBalloon-28/Gen1

ComBalloon-28は弊社が開発した第1世代の係留気球で

サイズ全長7.0m(ハル)、直径2.8m、容積28㎥、 重量14kg、 4気室
素 材表皮:塩化ビニール、ロープ類:ダイニーマ他
浮 力 最大ペイロード5㎏
掲揚高最大35m(ComTether™を使用しない場合は、50m)
耐 風運用風速~5m/s、耐風速~10m/s
掲揚時間24時間、ただし掲揚は昼間のみ、それ以上はガスを追加充填

ComBalloon-63/Gen2

ComBalloon-63は弊社が開発した第2世代の係留気球です

サイズ 全長9.6m(ハル)、直径3.8m、容積63㎥、 重量36kg、 4気室
素 材内皮:塩化ビニール、外皮:防炎リップストリップナイロン
ロープ類:ダイニーマ/テクノ―ラ他、ソフトポイント:ポリエステル
浮 力最大ペイロード15㎏
掲揚高 35~500m(ComTether™を使用しない場合)
ペイロード15kg(ComTether™を使用しない場合)
耐 風 運用風速~7.5m/s、耐風速~15m/s
掲揚時間 連続24時間、ただし掲揚高により夜間のみ(夜間航空障害標識を持たないため)、それ以上はガスを追加充填
安全機構気圧作動式ガス抜き装置(火薬式)搭載
ロガー気温/気圧/GPS

・フィールドごとの掲揚可否や可能な高さには航空法施行規則等に基づく規制があります
・24時間以上の連続掲揚が可能ですが、夜間の掲揚は最大50m(フィールドによる)までとなります
・耐風性能は風速変化が少ない場合のものです
・近隣の地形や造作物により過流が生じている場合は耐風性が下がります

Safty

係留気球の掲揚において、安全確保は最も重要な課題です
弊社においては以下の項目を対象とする安全管理基準に基づいた運用を行います
・作業者安全装備
・規格準拠の機材使用(NFPA、CEN、UIAA)
・気球/係留索健全性確保(状態監視)と冗長化
・掲揚フィールド立ち入り制限/監視
・気象監視(予報/観測情報、風、雷雨、落雷)
・法規対応(航空法施行規則、高圧ガス保安法、労働安全衛生規則)